旅人

これは、私が平和活動家で反戦歌を歌って世界中を旅して回っているパク・ポー
さんにお会いして会談した折、彼の人生や歌に対する想いに感銘を受けて、
パクさんの人生と自分の人生で重なる思いを歌詞に込めました。
故郷から遠く離れ、家族や愛する人と離れて、どんなに悲しくつらくても、自分は歌う、歌うことが生きること。どんなに素晴らし景色に出逢い、素敵な友に巡り合っても、いつか別れはくる。けれど、自分の口ずさむ歌は、死ぬまで自分の傍に居るのです。幸せな時は喜びを歌い、悲しく辛い時は、自らの歌で自らを慰める。
そんな人を歌いました。toa

Leave a Reply